既設FIT太陽光発電所のリパワリング・買取等に関する包括協定の締結 ~発電所の再生から再エネの有効活用までをつなぐ事業モデルの構築へ~

2026年10月2日
E-Second合同会社

E-Second合同会社(以下、当社)は本日、関西電力株式会社(以下、関西電力)および株式会社アポロ(以下、アポロ)と、既設FIT太陽光発電所のリパワリング・買取等に関する包括協定を締結しました。

既設FIT太陽光発電所では、設備の経年化や維持管理、事業承継、FIT制度終了後の収益確保など、発電所オーナーを取り巻く課題が顕在化しています。一方、既設FIT太陽光発電所を、地域に分散する再生可能エネルギー電源として、今後も長期にわたり維持・活用していくことが重要です。

本協定では、既設FIT太陽光発電所の発電性能を維持・向上させるリパワリングと、リパワリング後の発電所の買取・長期運用を組み合わせることで、既存設備を最大限活用しながら、発電所を長期にわたり有効活用する仕組みの構築に取り組みます。

具体的には、アポロが仕入れ、リパワリングを実施した既設FIT太陽光発電所を当社が取得し、取得後は、O&M※1、発電管理、売電の最適化などを通じて長期にわたり管理・運用します。当社は、FIP制度※2への移行やコーポレートPPA※3の組成などを通じて、これらの発電所で生み出される再生可能エネルギーの有効活用に取り組みます。

なお、本協定に基づき、今後3年間で、当社はアポロから約300カ所の既設FIT太陽光発電所を取得することを目指します。

当社は、関西電力およびアポロと連携し、本協定を通じて、既設FIT太陽光発電所のリパワリングから、取得・長期運用、再生可能エネルギーの有効活用までをつなぐ事業モデルを構築し、既存の再生可能エネルギー電源の長期的な活用を促進することで、2050年のゼロカーボン社会の実現に貢献してまいります。

※1:「Operation(運用)」と「Maintenance(保守)」の略。安定稼働と性能維持を目的として行う運用管理や点検整備のトータル業務を指す。

※2:Feed-in Premium(フィード・イン・プレミアム)制度の略。再生可能エネルギーで発電した電力を電力市場で売電する際、その売電価格に対して一定のプレミアム(補助額)を上乗せする制度。

※3:コーポレートPPA(Power Purchase Agreement:電力購入契約)とは、企業等の需要家が、特定の発電設備で発電された電力や環境価値を長期契約に基づき調達する方法。

以 上

【事業スキーム】

【各社の概要】

名称E-Second合同会社
所在地大阪市北区中之島3丁目6番16号
代表者代表職務執行者 和田山 嗣倫
主な事業内容買取事業:既設太陽光発電所の買取
アセットマネジメント事業:既設太陽光発電所の運営支援
設立2026年
名称関西電力株式会社
所在地大阪市北区中之島3丁目6番16号
代表者取締役 代表執行役社長 森 望
主な事業内容電気事業、熱供給事業、電気通信事業、ガス供給事業 等
設立1951年
名称株式会社アポロ
所在地東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27番5号 
リンクスクエア新宿14F107
代表者代表取締役 新堂 太郎
主な事業内容太陽光発電・省エネ機器を活用した富裕層向け商品開発・資産運用コンサルティング 不動産価値向上コンサルティング
設立2000年

以 上